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- 「強い棋士」の条件とは(II)? -
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1. ハーフサムによる分析

 火星・水星のアスペクト及びサインによる分析結果は、出生時の天体配置と成績との関連を示していた。それでは、ハーフサムによる分析結果はどうなるだろう。出生時の水星/火星のハーフサムに第3の天体がコンタクトしている(組み合う)場合を、次のように考え検証する。


  1. 水星・火星のアスペクトとは独立して解析するため、コンタクト天体から水星と火星を除く。(タイトな0度・180度・90度のアスペクトはハーフサムと重複する)
  2. 勝負ごとに対し、特に不向きと考えられる土星と海王星をコンタクト天体から除く。
  3. 月は誤差大きいためコンタクト天体から除く。
  4. 天体は正午の位置を使用し、オーブは1度とする。(水星の誤差はやや大きくなる)
  5. コンタクト天体が1つでも有ればハーフサムの特徴とする。
  6. 成績優秀グループほど、ハーフサムに特徴のある人数が多い。



2. 天体位置の集計

成績評価
のグループ
人数 全体 割合
A 4 9 44%
B 5 23 22%
C 8 37 22%
D 9 67 13%
26 136 19%
SHOGI3


3. 結論

 予想された通りに、水星/火星のハーフサムに対するコンタクトは、成績優秀グループほど多くなっている。
 「強い棋士」の条件の中に、「水星/火星のハーフサムに対する太陽・金星・木星・天王星・冥王星のコンタクトがあること」が加わる。

 実際のホロスコープの解読においても、出生時刻が判明している場合に、水星/火星のハーフサムにMCやASCがコンタクトしていると、将棋棋士として特に有利と考えることができる。
 実際に羽生さんの水星/火星のハーフサムにはMCがコンタクトしている。(45゜のアスペクトと共通)



4. 補記(2001-10-19)

この分析の後に、2001年までに新たに名人位とタイトルを獲得した棋士は、4人中2人がこの法則に合致している。

5. 補記(2002-3-9)

これは出生図におけるハーフサムに対するコンタクト天体による適性分析の有効性を示す前記説を強化している。

丸山忠久名人1970年 9月 5日生まれ水星/火星=金星
佐藤康光前名人1969年10月 1日生まれ水星/火星=天王星
藤井 猛前竜王1970年 9月29日生まれ-
三浦弘行元棋聖1974年 2月13日生まれ-


6. 補記(2002-5-18)

森内俊之新名人1970年10月10日生まれ水星/火星=冥王星


7. 補記(2004-12-30)

渡辺 明新竜王1984年4月23日生まれ-


8. 補記(2007-9-27/2009-5-26/2010-9-3)

深浦 康市新王位1972年2月14日生まれ水星/火星=冥王星
久保 利明 新棋王1975年8月27日生まれ-
広瀬 章人 新王位1987年1月18日生まれ-


10. 補記(2007-9-27)

これまで表示していたデータはアディ調波の集計を誤って使用しておりました。深浦康市新王位のデータを採用したものに訂正します。
他のデータのグループも含めて将棋連盟のHPより棋士データを取得し再計算をしました。
水星/火星=太陽、金星、木星、天王星、冥王星(ハーフサム、オーブ1°)
成績評価
のグループ
人数 全体 割合
A 7 12 58%
B 3 26 12%
C 20 105 19%
D 11 82 13%
41 225 18%

将棋HFS

今回の集計ではBグループに含まれるコンタクトが少ないが、これは成績上昇によりAグループに移行した人数の比率が高いために起こったものです。
タイトル獲得者はほとんど変動していませんが、少人数のデータでは結果として大きな違いが現れました。
結論を出すには、特に上位グループに移行する棋士について今後の推移を見守りたいと思います。


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