「強い棋士」の条件とは(IX)?
1. 羽生と同年代の棋士の実績
羽生世代の活躍が続いているが、同年代の棋士の間にも水星と火星の関係は見出せるか?
下記の1969年〜1971年生まれの棋士(2006年8月日本将棋連盟HP)を分析する。
名前 生年月日 タイトル アスペクト サイン ハーフサム 第5調波 該当項目 飯塚 祐紀6段 1969年 4月 2日 . . ○ ○ . 2 畠山 成幸7段 1969年 6月 3日 . ○ . . . 1 畠山 鎮7段 1969年 6月 3日 . ○ . . . 1 佐藤 康光棋聖 1969年10月 1日 名人 ○ . ○ . 2 中座 真5段 1970年 2月 3日 . . . . . 0 先崎 学8段 1970年 6月 22日 . . . . . 0 丸山 忠久9段 1970年 9月 5日 名人 . ○ ○ ○ 3 羽生 善治3冠 1970年 9月27日 名人 ○ ○ . ○ 3 藤井 猛9段 1970年 9月29日 3回 ○ ○ . ○ 3 森内 俊之名人 1970年10月10日 名人 . ○ ○ ○ 3 増田 裕司5段 1971年 2月 7日 . . . . ○ 1 郷田 真隆9段 1971年 3月17日 3回 ○ ○ . . 2 現在までのところ飯塚6段を例外として、タイトル獲得経験のある棋士は水星と火星の関係に2項目以上当てはまる。1項目以下の棋士はタイトル経験がない。
過去の例から30才台後半はタイトル獲得の最後のチャンスと思われるが、先崎8段などタイトル未経験者の今後の活躍はどのようになるだろうか?
●2006年10月21日追記
羽生世代の棋士で条件が大きく異なる棋士と、次年度生まれの棋士を参考データとして記す。
名前 生年月日 タイトル アスペクト サイン ハーフサム 第5調波 該当項目 備考 村山 聖9段 1969年 6月15日 . ○ . . ○ 2 故人 瀬川 晶司4段 1970年 3月23日 . . ○ . . 1 試験編入 近藤 正和5段 1971年 5月31日 . ○ . ○ ○ 3 山本 真也5段 1971年10月24日 . . . . . 0 松本 佳介5段 1971年12月17日 . . . ○ . 1 屋敷 伸之9段 1972年 1月18日 3回 ○ . . ○ 2 深浦 康市8段 1972年 2月14日 . . . ○ . 1
●2007-6-13加筆
もし、この分析よる将棋棋士と成績の間に関係があるすれば、タイトル獲得経験者となっても不思議ではない3項目が該当する近藤正和5段の停滞の原因を考えたくなります。
その場合、このHPの分析の範囲内で参考になるのは、太陽が双子にある棋士は不利で下位に甘んじる可能性が高いということです。(参照:太陽位置の分布)
火星についてもサイン双子にあると不利な傾向があるようですが、やはり興味の対象が広がりやすいサイン双子にとって一芸に秀でることは難しいのかもしれません。
●2007-6-14加筆
上記は少数のデータによる分析ではありますが、占星学に於けるサイン双子に対する従来の説を裏付ける内容ではあります。
また羽生世代として表の中に取り上げた飯塚祐紀6段も、同様に有利な2項目が該当していますが、やはり不利な条件である火星がサイン射手にあります(参照:火星位置の分布)
これも多くのデータによる確認が必要ではありますが、近藤正和6段の場合と同様に不利な条件が働いているのかもしれません。
火星の位置は、もしかしたら勝負に対する辛さと淡白さにも影響しているのかもしれません。
●2007-6-19加筆
もし、そうであるなら、このような見方は、得手不得手の両面から捉えることでホロスコープ解読精度を上げることが可能なことを示しているのでしょう。
その仮説を確認するためには、今後の課題として、より多くの将棋棋士の実績や他の分野のデータをそのような形で整理することが必要でしょう。
次は現段階までに仮定として取り合えず拡張された太陽サイン、水星サイン、火星サイン、HN15水星火星の条件を加えて整理します。
●2007-7-8加筆
太陽サイン、水星サイン、火星サインまでの拡張条件による集計。
マークの説明太陽
双子
水星
山羊
火星
射手
名前 タイトル Aspect Sign Halfsum HN5 HN15 ○の数 ![]()
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×の数 飯塚 祐紀6段 . . ○ ○ . . 2 . . × 1 畠山 成幸7段 . ○ . . . . 1 × . × 2 畠山 鎮7段 . ○ . . . . 1 × . × 2 佐藤 康光棋聖 名人 ○ . ○ . . 2 . . . . 中座 真5段 . . . . . . 0 . × . 1 先崎 学8段 . . . . . . 0 . . . . 丸山 忠久9段 名人 . ○ ○ ○ . 3 . . . . 羽生 善治3冠 名人 ○ ○ . ○ ○ 4 . . . . 藤井 猛9段 3回 ○ ○ . ○ . 3 . . . . 森内 俊之名人 名人 . ○ ○ ○ . 3 . . . . 増田 裕司5段 . . . . ○ . 1 . × × 2 郷田 真隆9段 3回 ○ ○ . . . 2 . . . .
この表を見る限りでは×があるとかなり不利なようである。
特に太陽双子の畠山成幸7段も、将棋棋士としては弱点になるような二足のわらじを履いているようであるが、どうなのだろう?
やはり双子というのは一点に集中して力を持続するのが難しく、A級に届くこともできないのだろうか?
●2007-7-9加筆
上記の表にHN15を追加。オーブは15°である。
下記の表を追加。
A級にまで昇ることができた村山聖9段は、病弱のために将棋以外にエネルギーを注ぐことができず、もしかしたら、そのために興味の対象が広がりやすい双子の(棋士としての)弱点を克服できたのかもしれない。
そうであれば、やはり向き不向きはあるにしても、結果はいわゆる運命で決まっているものではなく、本人の努力次第のものと言える。
(詳しくは、ホロスコープ解読法を参照してください。)
名前 タイトル Aspect Sign Halfsum HN5 HN15 ○の数 ![]()
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×の数 村山 聖9段 . ○ . . ○ . 2 × . × 2 瀬川 晶司4段 . . ○ . . . 1 . . . . 近藤 正和5段 . ○ . ○ ○ . 3 × . . 1 山本 真也5段 . . . . . . 0 . . . . 松本 佳介5段 . . . ○ . . 1 . . . . 屋敷 伸之9段 3回 ○ . . ○ ○ 3 . × . 1 深浦 康市8段 1回 . . ○ . . 1 . . . . (2008-5-11修正)
なお、HN15についてのオーブ15°は出生図での1°の誤差であり、出生時刻による差がかなり大きくなるので、参考程度に留めていただきたい。
また、妄想を言えば、筆者は先崎8段の出生時刻は午前6時以前であろうと想像している。1つか2つくらいは○印の項目があるが太陽の×項目もあるだろうと思う。
それは好調時には一時的に○項目の力がでるが、集中力の持続が難しい太陽双子の弱点が出ているのではないかと想像するからである。
●2007-8-22加筆
深浦康市8段のデータにミスがありました。ハーフサムに水/火=冥が該当します。
●2008-5-11加筆
2名だけなので偶然かもしれませんが、羽生2冠と30戦以上で五分に近い対戦成績を残している森内名人と深浦康市王位はどちらもハーフサムに水/火=冥が該当します。
もしかして、精神的な集中力の強さが関係しているのでしょうか?