自分自身の研究のためのソフト開発

アストロリーダーの原形は、1985年に開発した「アストロジュニア」まで溯ります。
当時はまだ、パソコンは普及しておらず、シャープ社製のポケットコンピュータをハードとして使用していました。
当時、私は石川源光氏の著作でアストロロジーを学び始め、私自身もいくつかの教室で講師等をしておりましたが、アストロロジー研究の過程でどうしても、ホロスコープ作成ソフトの必要性を痛感し、当初は自分自身のために「アストロジュニア」を開発し たのです。
ところが、やがて「アストロジュニア」は、教室に集まった生徒さんや仲間たち(プロ、セミプロが多かった)に知られるところとなり、一人また一人とソフトをお分けするするにうちに、口コミで広がり、鑑定の現場のプロ、研究者から様々なリクエ ストを受けるようになり、依頼される形でソフトウエアを開発し、やがて市販されるようになったのです。(市販というのは厳密には正しくないのかもしれません。なにしろパンフレットさえなかったのですから)
1988年、ようやくNEC製のパソコンが普及し始め、MS−DOSベースの「ASTO−G3」を発表しました。G3はポケットコンピュータでは難しかった本格的なホロスコープの印刷を目的に開発し、日本で最初の本格的な3重円のホロスコープソフトとなったのです。
その後、1991年にはバージョンアップ版の「ASTRO-G4」を発表、ユーザーインタフェイスを改良し、操作性が格段に向上し現在の「アストローリーダー」の基本的な形ができました。
1993年のバージョンアップでは、小惑星の表示、アディ調波やハーフサムといった新しい手法の機能を拡張し、ホロスコープ解読のための各種分析機能を加えるなどバグの修正や細かな操作性の改良を加えました。

知る人ぞ知る通のためのソフト?

ところが、ビジネスが苦手な私はソフトウエア開発に没頭するあまり、広告宣伝などをまったくと言っていいほど行いませんでした。
そのため、相変わらずユーザーは一般の初級者というより、口コミで広がったプロや専門的な上級の研究者がほとんどでした。
正直言えば、広告などに金銭を含めたエネルギーを使うのなら、その分を研究開発に注ぎたい、また、綿密なサポートを自分一人で行うにはあまり売れすぎても困るとも考えていました。(太陽12ハウスのくせですかね。)
また、以上のような理由があるにせよ、ソフトの価格が高価だったことも事実です。(当時25万ほどしました。)
著作も限られたものしかなく(「大恋占」三一書房 )テキストも必要最小限のものですから、アストロロジーに精通し、かつある程度コンピュータの知識がある人しか、このソフトを使いこなせなかったのです。

本気で普及させようとやっと思う!?

1997年、そこで私はそれまでの方針を改め、初級者にも使いこなせるソフト「アストロミニ」を発表しました。このソフトは3重円ホロスコープなどの基本機能に絞り、操作を簡素化した入門ソフトです。
また、続けてWindows版の「アストロミニ」を発表。メモリの制約が無くなり、地名入力データと出生データ保存機能が向上。印刷もほぼすべてのプリンタに対応しました。
1997年、有限会社「アストロハート」を開業し、ホームページを開設しました。
1999年には「ASTORO-G5」のWindows版を発表、拡大縮小印刷機能を追加。
これで入門者レベル、上級者レベルともに一般に広く普及させる準備が整いました。
もちろん、今後もバージョンアップをしていくのですが、ほぼプロユースに必要な機能が完成したということで、「G5」のネーミングを「アストロリーダープロ」と改めました。
「アストロリーダープロ」はユーザーがホロスコープの解読に専念するために、パソコンの操作をできるだけ少なくし、基本的な使い方として印刷してしようする形に設計しました。
占星術の基本的な解読能力を高めるためのツールとして、単に機能を増やすのではなく、シンプルな操作でホロスコープの重要ポイントを把握できるように設計しました。
ですから、精密に表示できて見やすい、そして印刷の後、書き込みがしやすいことを重要視しています。
Q&Aのコーナーでも解説しているように、多くの仮空ポイントを表示すると、「木を見て森を見ず」基本的なホロスコープのポイントをおろそかにしやすくなるのです。
「アストロリーダープロ」は、重要な要素が見やすくなるように印刷表示しています。開発の目標として、このソフトを使用しているうちに、ホロスコープ解読のポイントが身についていくことを目指しました。
A4サイズの用紙に統一して印字された様々な資料は、ホロスコープの深い解読と精密な検討に最適です。



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