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ASTRO HEART

-ホロスコープ相性診断-

part-I

相性占いの用語と説明(2)

ホロスコープ占星術(相性占い)/ホロスコープソフト開発販売/ホロスコープの読み方/今週の占い

-lib1w2.gif他者との関係と相性の認識についてasp180_1w2.gif

±2分割(+サインと−サイン)
(粗い言い方になりますが)少なくとも人類や高等な哺乳類などには、外界を2つの部分に分けたり自他を区別する能力があります。最もシンプルな数の世界として2進法があるように、(現代では0と1で表現しますが)これが最初の数の世界です。そして言葉に一人称と二人称が有る様に、自分と他者とを分けて考えることができるのです。ここには既に他者との関係(相性の原初的な認識:相性占いの萌芽)があります。
占星術ではホロスコープに於けるサイン(星座)の最初の区別は+サイン(別名は男性サイン=火の星座と風の星座:人の指向タイプとしては外向性)と−サイン(別名は女性サイン=地の星座と水の星座:人の指向タイプとして内向性)です。天体では太陽と月(別名は太陰)です。
また別の面から12のサインを人間の2つのタイプに当てはめて考えた場合には、情動的なサイン(火の星座+水の星座)と理性的なサイン(地の星座+風の星座)となります。
もちろん人のタイプ分けは一般論としての人間の能力と知識についての分類説明で、個人のホロスコープの場合はこんな簡単な分け方が当てはまるほど単純なものではありません。(参照:ホロスコープの見方/読み方/解読法)
実際に人のホロスコープを解読する際に↑上記赤字の部分は、初心者の方が必ずといって良いほど陥る間違いやすいところですので、いつも必ず留意してください。

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(2007年4月2日追加)
 このような2分法や2進法は何もコンピュータの世界に限ったことではありません。生物の認知の基本にある神経伝達の仕組み自体がそうなのです。
 もっとも原初的な認識の仕方と言えるでしょう。そしてこの認識の仕組みは人間の五感の働きにも現われています。
 音楽に詳しい方は良くご存知のことですが、例えば音の高さに関する認識では110Hzの音は2倍の220Hzになると1オクターブ高くなり、その2倍の440Hzになってまた1オクターブ、さらにまた2倍の880Hzになって1オクターブと、振動数が2倍になる毎に1オクターブ高くなります。つまり音の高さは数字で表せば2のN乗という2進法で認識されるのです。

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(2007年4月5日追加)
 2進法とは限りませんが、感覚についてのこのような指数的な関係は、音の高さや強さに関する聴覚だけでなく臭いなど日常的な他の感覚についても共通しています。
 そして、このような関係が数の認識に関わってきます。

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(2007年7月12日追加)
 つまり数の認識は、感覚的には等比級数によるのです。そしてそれらは同一のサイクルの繰り返しとして、神経回路に組み込まれます。
 相性診断とはこれら神経回路に組み込まれた認識における基礎的条件の適合の度合いを考えるものです。

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(2007年7月21日追加)
 繰り返されるサイクルは自己相似性を特徴としており、これが相性だけでなくホロスコープや占星学全体に適用される数の考え方になります。
 すなわち数とは、自己相似的な繰り返しなのです。そして相似性を認識する能力が相性の源になるのです。

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(2007年9月5日追加)
 そしてそれぞれ個人差の有る時間的な自己相似性のサイクルの認識に於ける差異やその組み合わせによって、文字通り「波長が合う<>合わない」の現象が表れます。
 特に、第2高調波と第3高調波とそれを基本とした高次高調波は、それぞれが自然現象における危険性と安全性に関係しているため不快と快に結びついています。そのため、どうしても認識の違いが現れやすく、相似性という面ではちぐはぐになりがちです。

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(2010年4月27日追加)
 なお、占星術を二元論として捉える意見もあるようですが、それはこれまで述べたような±や2分割の部分に焦点を当てた考え方です。これは占星術の一部だけを抜き出したものです。

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(2010年4月28日追加)
 占星術にはよく知られた3分割、4分割、12分割の考え方があります。一般的にこれらはサイン(星座)を基準にした分類方法です。また、他にもアスペクトを基準にした分割もあります。
これらの分割法を知っていれば、占星術を二元論として捉える事は、一部だけを抜き出したものであることが理解できます。

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(2010年6月6日追加)
 占星術に限りませんが、このような一部分だけを抜き出した場合は、それが限定された範囲と条件の基に成立つ話であることに注意しなければなりません。
特に、占星術のように「地球と宇宙」や「人間と社会」に対する色々な知見を必要とする分野に関しては、まず視野を広げることが必要です。この場合、考え方の基となる世界観について占星術の構造で述べたように慎重に考える必要があります。

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□正方形3分割(活動サイン:不動サイン:柔軟サイン)
危険性と安全性に対応する生体反応として警戒型覚醒状態と通常覚醒状態があることが分かっています。この二つのうち警戒型覚醒状態に対応する行動として闘争と逃避があり、さらに闘争行動では攻撃と防御、逃避行動として隠蔽と逃走に分けられます。
このような行動面での3分割に対応した占星学の見方として、攻撃は活動サイン、防御と隠蔽は不動サイン、逃走は柔軟サインが対応します。
(2008年5月25日追加)

この3分割は360°の中で90°ごとに繰り返しますが、このような周期は環境の中にある危険信号に多く見られます。それ故この行動は生物が進化の過程で、環境に存在する危険に適応した結果、回避のため身につけたものと考えられます。
(2008年10月13日追加)

危険を避けるこの能力は、日常生活にあっては日々の出来事に対する対処法の違いとして、個人の行動を左右します。何らかの障害が発生したとき、あなたはどんな対処法を選び、彼(彼女)はどんな対処法を選びますか?
人間(お互い)を理解することが相性診断の第一歩です。
(2009年8月5日追加)

お互いの天体を組み合わせて同じCFMグループが形成される場合、困難に出会うタイミングが一致してしまうため、障害の度合いを強める相乗作用が生まれてしまします。重大な時期に、支え合い補い合う関係が築きにくいため、安定した関係になり難いと言われています。
特に、活動サイン、柔軟サインは困難を乗り越える方法として変化を求めますので、それが顕著になります。
(2009年9月5日追加)

(2015年6月15日追加)
つまり、活動サインの場合は、積極的に環境を変えて困難に対処しようとします。攻撃型と言って良いでしょう。
それに対して、柔軟サインの場合は困難を避けるために、受動的に現状の環境から逃れようとします。逃走型と言って良いでしょう。
また浮動サインの場合は、困難をもたらす要因に対して撥ね返そうとします。環境からの働きかけを拒絶します。防御型と言って良いでしょう。
あなたの周囲の方を見回して、ストレスに対する対処法の違いと、活動/不動/柔軟のクロスの違いをまとめてみてください。
必ずや思い当たるところがあるでしょう。
それが認識できたら本格的に占星術を学んでください。きっと新しい世界が広がります。
(2015年6月15日追加)

行動の3分類(2015年7月4日追加)
世の中の出来事をある基準を基に分類した場合、どんな基準を選ぶかは人によって異なります。
占星術では人間の生得的な環境認識能力として、3分類と4分類を重視します。
これはすべての人に共通な基盤です。強弱の差はあれど、多くの方に当てはまるものです。
まずは、この基準であなたの周囲の方の行動を分類してみてください。
ある程度の割合で、活動サインの影響が強い、不動サインの影響が強い、柔軟サインの影響が強いのどれか、または活動サインの影響が弱い、不動サインの影響が弱い、柔軟サインの影響が弱いのどれかに分かれます。
中にはバランスの取れた方もいて、かなりの割合になります。これらの方々は3分類では特徴が弱いので次に解説する4分類の影響を調べます。

偏り(2015年8月23日追加)
逆に3分類の影響が偏って強く現れる方もかなりの割合でいます。占星術では、このような偏りを、ホロスコープの持ち主の特徴と看做して重視します。
ここが平均値を重視する通常の統計的な分類手法と異なっています。
そのため占星術の教義を統計的に検証する際に注意が必要なところです。

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△正三角形4分割(火のサイン:地のサイン:風のサイン:水のサイン)
通常の覚醒状態のなかには、生存にとって好ましい条件に適応する反応の違いとして現われやすいものが含まれます。
これは快適さに対する志向性です。火のサインは派手な目立つ状態が好ましく、地のサインは堅実で安定的な状態が好ましく、風のサインは流動性のある状態が好ましく、水のサインは彼我の境のない状態を好ましく感じます。
(2008年10月14日追加)

この4分割は360°の中で120°ごとに繰り返しますが、このような3倍の周期は環境の中の安定さを示す信号に多く見られます。それ故この能力は生物が進化の過程で環境に適応し、安全で好ましい状態を維持するために身につけたものと考えられます。これは生命の衝動の中でも繁栄と増殖に適しています。反面、判断が楽観的に傾くため、危険察知能力の不足となって現れやすいと言えます。
相性面での影響として、この要素(FEAW)が一致していると好ましい状態が共通していますので、二人を取り巻く環境が順調な状態では関係が長続きします。
(2009年10月24日追加)


お互いの天体を組み合わせて同じFEAWグループが形成される場合、困難に出会うタイミングが分散しますので、障害を補い合う効果が生まれます。重大な時期に、支え合い補い合う関係を築けるため、安定した関係を作りやすいと言われています。
特に、地のサインは堅実な関係を求めますので、結婚生活にはそれが顕著になります。
(2009年11月15日追加)

それに対し、火のサインは人生の目的に主要な価値を認めていますので、結婚に踏み切る際にはパートナーとの人生観の一致が重要な意味を持ちます。
これには二人のタイミングが合う事が必要になりますので、出会いから結婚に至るまでの期間が短い場合には、時に大きな影響を持つ場合もあります。
(2010年1月7日追加)


このように12サインを3分割、4分割する見方は、ホロスコープを読む場合の基本的な手順です。しかし、少し占星術の知識を得ると(太陽〜冥王星)10大天体のアスペクトに意識が向いてしまい、これらの考え方を軽視する発想が生まれる場合があります。
特に、アディ調波の考え方を理解するまでは、アスペクトもサインもハウスも360度の円をn分割する共通の基盤の上に築かれたことを忘れがちです。
(2011年6月4日追加)

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